【1年生の図形問題】
立体図形であそぼう！
つみ木・ブロックはなんこ？

つみ木で作った立体図形(りったいずけい)を見て、なんこの つみ木でできているか という、1年生にピッタリの問題です。

ブロックを数えるだけなんですが、まちがえるパターンは ただひとつ！

見えているブロックだけを数えてしまうこと。

ありがち ありがち

うちの子 見えてるブロックしか数えない！ 真実を見る目がないのかしら！

・・・

｢ここにブロックが見えているってことは、この下にもブロックがあるんだよ。｣

ってなかなか理解してくれないときもあり。

本物のブロック・つみ木で遊びなれているといいかもしれないけど、子どもだからといって全員がつみ木あそび好きじゃないんですよね。

レゴもすんごいパーツいっぱい入ってるの気合い入れて買ったのに

見えていないブロックを見るんだ！

見えていないブロックを見るって なんだ？

おなじ大きさのブロックをつかって作りました。ブロックは なんこでしょう？

あかと きいろの ブロックが見えてるね。ぜんぶ おなじ大きさのブロックだよ。

では、ちょっと ななめから 見てみる

そう！ きいろのブロックの下にもブロックが！あるーー！

ブロックはみんなおなじ大きさだから、きいろの下にブロックがないと このかたちには ならないぜ。

というわけで、 こたえは 9こです！

あか、きいろ、あお、それぞれ3こずつ。合わせて 9こでした。

ブロックが かさなっていて 見えていないところがあったけど、ちゃんとブロックはあります。
これが ｢見えないブロックを見る｣ ということです。

かぞえたくな～る かぞえたくな～る。 つみきを なんこ つかっているでしょうか。